ベテラン学習アドバイザーによる焚き火のおこしかた講座🔥

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こんにちは。北千住校学習アドバイザーの森田です。


今日は珍しく、社員が登場です。



普段、校舎ではほぼ勉強の話しかしない私ですが、せっかくの機会をいただいたので、今回は、あまり話す機会のない、私の趣味ついてお話ししたいと思います。

 


私は数年前から、ソロキャンプにはまっています。


都会の喧騒を離れて、自然の中で、ゆっくりとした自分だけの時間を過ごす解放感。


自分が頑張らないと、食べるものはもちろん、寝る場所すら確保できないという緊張感。


私にとって欠かすことのできない、充電時間となっています。


皆さんも受験勉強がひと段落したら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 


さて、キャンプの醍醐味と言えば焚き火です。


皆さんは自分で火をおこしたことはあるでしょうか。

 

初めてやると意外と難しい火起こし。


初心者がやりがちなミスとして、太い蒔にいきなり火をつけようとする、というものがあります。


火をつける時は、薪を割って細くした焚き付けを多く用意して、まずは小さな枝などに火をつけてから、徐々に火を大きくし、少しずつ太い蒔をくべていく必要があります。



まずは、簡単なものから、少しずつ難しくしていく。


なんでも基本が大事ですね。

 

火が付いた後は、燃焼の三条件に注意して、火を大きくしていきます。


燃焼の三条件とはすなわち、「可燃物」「空気(酸素)」「温度」で、どれか一つでも足りないと物は燃えません。

 

燃焼を維持したいのに薪を足さない、という人はいないと思いますが、早く火を大きくしたくて、薪をぎちぎちに詰めて、空気の通り道をふさいでしまうというのもありがちなミス。


詰め込みすぎても燃焼効率は下がってしまうんですね。


太い蒔を燃やそうと思ったら、高い温度も必要になります。せっかく燃えている薪も分散させてしまうと温度がしっかり上がらないので、ある程度集めて、熱がたまりやすくするのも大事。

 


この辺の話って、難しいことをやろうと思ったら、いろんなことに応用できる考え方だと思いませんか?

困難なことに挑むには、タスクを積み上げるだけでなく、しっかりと熱を上げること。

また、独りよがりに陥らないように、風通し良くすることも大事です。

 


これを読んでいるであろう、受験生の皆さん、質の悪い蒔をただ無計画に放り込むような、燃焼効率の悪い勉強をしていないでしょうか。

 

マナビスには、


 可燃物 = 最高の教材

 空気 = 学習環境

 温度 = スタッフのパッション


と三条件がばっちりそろっています!

 

受験生の皆さん、マナビスで受験勉強という炎を大いに燃え上がらせましょう!

 

 


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