リスニングの向き合い方
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河合塾マナビスAAの濱野です。
今回は「リスニングの向き合い方」をご紹介させていただきます。
リスニングを勉強していく上で、大切なことが3つあります。
まず1つ目は、「問題を解く」ということです。なぜなら、問題を解かない限り自分のリスニング力を確かめられないからです。
2つ目は、間違った問題を「何故間違えたのか?」を解析することです。こういった分析がなければ、間違えた問題をこれからどのように正解できるようにするのかという道筋を明確にするために、この2つ目のポイントは重要なのです。
最後に3つ目は、2つ目のポイントで行った「分析を基に復習する」ということです。
ここで注意すべきことが、ただ闇雲にもう一度音声を聞き流すだけでは効果的と言えるかは疑問です。したがって、自分のミスに合った復習をしなければなりません。
例えば、リスニングの音声がそもそも聞き取れず何を言っているかわからないならば、その音声を音読することが効果的でしょう。なぜなら、音声のように自分で声に出して読むことができれば、聞けるからです。読めないものは聞き取れないのです。その音読の過程で、発音、読むスピード、呼吸の置き方、などを音声と同じように真似すると良いでしょう。
また、音声は聞き取れるが、意味を理解するのに時間がかかってしまう場合もあると思います。その場合なら、英語を瞬時に日本語に変換する能力をつけるために、音声の音読をしている間に上記で述べた発音などだけではなく、意味を理解しようとすることも意識すると良いと思います。それは、この段落の話題何だろうか、文章全体を通して筆者が主張していることは何だろうか、などを音読しているスピードで理解しようと努力することにフォーカスするということです。英語の基礎力(単語や文法)を復習することも必要です。
この3つのポイントを意識しながら、繰り返し学習することが大切です。
今回はリスニングの向き合い方についてでした。ご参考になれば幸いです。
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