共テ向け勉強法~世界史編~
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こんにちは!AA3年の伊藤です。共通テストまであと50日切りましたね(>_<)!いよいよですね…!ここからは体調にも気をつけて最後まで駆け抜けていきましょう!
今日は【共通テスト対策 世界史編】をお届けします!
①どのような問題が問われるか
②どのような勉強法が効果的か
の二点でお伝え出来ればと思います。
①どのような問題が問われるか
(1)図表や資料を用いて考察させる問題
(2)ヨコ方向の歴史とタテ方向の歴史を問う問題(出来事どうしの繋がり)
(3)リード文から正解を導き出す問題
②どのような勉強法が効果的か
(1)図表や資料を用いて考察させる問題
まず地図に関しては、覚えておくにこしたことはないので、首都や戦争が起きた場所、条約を結んだ場所や戦争によって獲得した地域などは、場所も含めて覚えることを最低ラインにすると良いと思います!
資料に関しては、教科書や資料集に文面が載っているものは何に関しての資料なのか確実におさえるようにしましょう。本番は初見のものが多いと思いますが、その際は「どの年代か」「この資料が伝えたいことは何か」「どこかに特徴的な単語がないか」など、ヒントになる部分を探すと良いと思います!
(2)ヨコ方向の歴史とタテ方向の歴史を問う問題(出来事どうしの繋がり)
ヨコ方向の歴史は、資料集の世紀ごとにまとまっているページを見るのがオススメです。場所も一発で分かるし、なによりその時期になんの国がどこにあったのかがつかみやすいです…!特にアジアとヨーロッパ、新大陸とヨーロッパなど離れた場所同士の関係が活発なところはヨコ方向を意識して覚えましょう。中国史は特に時代感覚がつかみにくいので意識して覚えましょう(@^^)/~~~
タテ方向は、皇帝ごとの政策の違いや宗教に対する態度の違い、対外政策の違いなどを抑えると良いと思います!ここも中国史が意外と混ざりやすいので、徹底的に抑えましょう。
(3)リード文から正解を導き出す問題
これは一瞬???となる問題ですが、リード文を読めば解けてしまう問題です。ほかの教科でもそうですが、共通テストはリード文がかなり大事です。世界史は基本時間が余ると思うので、リード文はしっかり丁寧に読みましょう!
長々と書いてしまいましたが、地図やヨコ・タテの意識、リード文などは一般入試にも通用します。世界史を覚える際には、出来事だけでなく出来事に関連する知識もまとめて覚えていきましょう!
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